大谷翔平選手から絶大な信頼を得ていて専属通訳として知られている水原一平さん。
違法賭博に関与していたとしてドジャースから電撃解雇を言い渡された水原一平さんですが、水原一平さんの経歴、前職は何なのか?調べてみると…
日本ハム時代は皆さん知っていると思いますが、岡島秀樹選手の通訳やその前もあるようなので調べてみました!
目次
水原一平の経歴、前職は?
現在、ドジャースを解雇された水原一平さん。
ドジャースに移籍するまではいったいどんな前職についていたのか?調べてみると…
- 2008年(24歳) 日系企業に就職
- 2010年(26歳)岡島秀樹選手の専属通訳
- 2012年(28歳)北海道日本ハムファイターズの球団通訳に抜擢
- 2017年(33歳)大谷選手の専属通訳としてエンゼルスに所属
とゆう風になっていました。
それでは、どんな前職だったのか見ていきましょう。
2008年(24歳)アメリカ日系企業に就職
水原一平さんはカルフォルニア大学リバーサイド校を卒業した後、アメリカ日系企業に就職しています。
カリフォルニア大学リバーサイド校を卒業後、アメリカ日系企業に就職。
【日系企業とは?】
外国で活動している日本企業のことを指しています。
例えば日系企業で有名な企業だと…
- カゴメ株式会社
- 大塚製薬
- 江崎グリコ株式会社
などがあります。
また、資本の一定の割合を日本企業が支配している企業のことでもあります。(外資系企業とも。)
会社名までは分かりませんでした。
ただ、一旦は通訳ではなく会社員になっていたようですね。
2010年(26歳)岡島秀樹選手の専属通訳
初めて通訳を担当したのは、ボストン・レッドソックス所属の岡島秀樹選手です。
2010年から1年間ボストン・レッドソックスで通訳をしていましたが岡島秀樹選手がニューヨークヤンキースへ移籍し同行した水原一平さん。
ですが、岡島秀樹選手が仮契約中に行われたフィジカルチェックで左肩に異常が見つかりパスできず契約解除となり水原一平さんの契約も解除されています。
これを機に、職を探している時に中垣征一郎さんから日ハムが通訳の仕事を探してることを聞き、2012年に日本ハムファイターズの専属通訳になっています。
2012年(28歳)北海道日本ハムファイターズの球団通訳に抜擢
2012年に水谷一平さんは、岡島秀樹選手と契約が解除して日本ハムファイターズの専属通訳になっています。
日本ハムファイターズの専属通訳になってからは
- ブランドン・レアード選手
- クリスマーティン選手
などの外国人選手の通訳と、生活面のサポートも行っています。
「連絡してくれたらすぐに駆けつけるから」と選手たちに伝えていたり、選手の家族にまで心遣いをしていたそうです。
沖さん
当時から選手の通訳だけでなく、選手の身の回りのこともサポートする人だったようでうね。
2012年には大谷翔平選手も入団していて同期になりますね。
2017年(33歳)大谷選手の専属通訳としてエンゼルスに所属
そこから、2017年に大谷翔平選手がメジャーに挑戦することとなり一緒にアメリカに行っています。
2017年にメジャーへの移籍が決まった時には、迷わず水原さんに声をかけています。
「僕がアメリカに行くことになったらついて来て下さい」と声をかけていたようですね。
日ハム時代の5年間で信頼関係を築き、水原一平さんの仕事ぶりも知っていたからこそ声がかかったようです。
2024年にはエンゼルスからドジャースへ移籍が決まり、水原一平さんも一緒にドジャースへ。
大谷翔平選手の専属通訳になってから通訳はもちろんだと思いますが、その他にも様々な場面で有能ぶりが発揮されています。
水原一平の前職は?に日ハム時代の前に岡島秀樹選手の専属通訳だった!?まとめ
いかがでしたでしょうか?
水原一平さんは一時期、会社員として企業にも就職し、そこから専属の通訳として活躍してきました。
今回、賭博疑惑報道が流れどうなっていくのか?今後の動きに注目したいですね。