圧倒的な実力と完璧なボクシングスタイルで日本ボクシング史上最高傑作と言われている井上尚弥選手。
ファイトスタイルもありますがイケメンでとても人気の選手です。
ですが、井上尚弥選手が元ヤンとの声がネットで上がっていました。
今回は、若い頃の井上尚弥選手の学生時代のエピソードと一緒に紹介したいと思います。
目次
井上尚弥は学生時代元ヤンだった?
井上尚弥選手が元ヤンとの声がネットで上がっていました。
井上尚弥とか村田諒太とか魔裟斗みたいな、ちょっと頭悪そうで元ヤンぽい男らしい人が本当にタイプです😌😌
— 口内炎 (@ika_o732) July 12, 2019
見た目は爽やかと言うよりも、確かに少しヤンチャをしていた感じが漂っています。
井上尚弥選手の若い頃の画像ですが、眉毛がほとんど見えませんね。
実際にはどうだったのか?調べてみたところ、元ヤンではなかったようですね。
では、中学時代からさかのぼってエピソードも一緒に見ていきましょう。
井上尚弥の若い頃の画像
井上尚弥選手の若い頃の画像ですが、眉毛がほとんど見えませんね。
見た目はヤンキーのような印象ですが、実際はどうなのでしょうか?
中学時代からさかのぼってエピソードと一緒に見ていきましょう。
井上尚弥の中学時代
井上尚弥選手の出身は神奈川県座間市の出身になります。
中学や高校はどんな学生だったのでしょうか?
井上尚弥選手は自身のInstagramで中学3年生の頃にあった「第一回U-15ボクシング大会」の時の画像を投稿していました。
その投稿画像がこちら
Instagramのコメント欄では「素敵すぎる!」「可愛い!」「昔も今もイケメン!」などの声が多くコメントされていました。
ただ、中学3年生にしては異様に眉毛が細い気が…
もしかすると、本当に元ヤンなのか?とも思い中学時代のエピソードも調べてみました。
井上尚弥中学時代のエピソード
中学時代は元アマチュアボクサーだった父親の井上真吾さんの指導で練習を積んでいきます。
そんな井上尚弥選手は中学3年生の時に初めて全国大会で優勝していて、中学3年生の時初めて出稽古に行っていました。
そこが後々入門する大橋ジムです。
その際に、当時は東洋太平洋チャンピオンだった八重樫東選手がスパーリングパートナーを務めていました。
八重樫さんはインタビューでも当時の井上尚弥選手のことは話しています。
「その時は中学3年生。中学生にしては強いなという印象だった」
サンスポ
とインタビューにに答えています。
当時のチャンピオンが強いという印象を持つと言うことは、しっかりと練習に励む中学時代だったことがわかりますね!
更に、その言葉が刺激になりより一層トレーニングに精を出すようになったと大橋会長が明らかにしています。
なので、井上尚弥選手は中学時代はヤンキーではありません。
井上尚弥選手自身も、普通の中学生だったと述べています。
井上尚弥の高校時代
井上尚弥選手は高校は地元の座間市を離れ、県立で共学校の新磯(あらいそ)高校に進学しています。
この高校はスポーツが盛んで有名な高校で、中学時代にボクシングに励んでいた井上尚弥選手にはピッタリの高校ですね。
ですが、2011年3月に相武台高校と統合して相模原青陵高校となっています。
スポーツが盛んな高校と聞くとヤンキーのイメージは無さそうに感じますが、そんな高校時代の井上尚弥選手の画像がこちら
眉毛はほぼ無く、うっすら残っているぐらいです。
ここまでイケメンじゃなかったら、威圧感のありそうな高校生ですね。
もしかしたら、高校の時にヤンチャをしていたのかも知れないと思いエピソードを調べてみました。
井上尚弥の高校時代のエピソード
井上尚弥選手は高校1年生の時に、父親の井上真吾さんが「井上ボクシング&スポーツジム」を経営しはじめ高校時代はそのジムでトレーニングをしています。
高校時代の活躍は目覚ましく、高校1年生の2009年にインターハイ、国体、高校選抜で優勝して高校3冠を達成しています。
井上尚弥選手は高校時代の思い出をインタビューで話していました。
「高校1年生で出場したインターハイです。自信はあったのですが、初めての全国大会ということもあり、不安も多少あった中で優勝できたことは嬉しかったです」
ですが当時、彼女ができたようで時々練習を仮病でサボっていたようですね。
「高1で彼女ができ一緒に遊びたい、でも練習しないとという葛藤の中で、時々仮病で休んだりしていました(笑)。でも彼女は練習をサボることに対してとても心配をしてくれて」
ちなみに、その彼女は現在の奥さんである咲弥さんです。
高校2年生の時には全日本アマチュア選手権で準優勝。
全日本選手権では林田太郎選手に敗れています。
井上尚弥選手が敗れるほどの相手とは凄い相手ですね!
その敗戦をきっかけに、大橋ジムに頻繁に通い当時は日本王者で後の世界チャンピオンの八重樫東選手とスパーリングをしています。
中学の時から八重樫選手はスパーリングしていますが、高校2年生になってスパーリングした時のことをインタビューで明らかにしていました。
「ボコボコにやられた。すごく悲しかった。最初ジャブの差し合いをするんですけど、ジャブの固さが尋常じゃなかった。4ラウンドのスパーリングでしたけど、判定負けでしたね」
当時の世界チャンピオンにここまで言わせる井上尚弥選手の努力の賜物ですね!
また、このスパーリングをきっかけに井上尚弥選手も世界を目指すことを決意しています。
「高3の頃は、今所属している大橋ボクシングジムの先輩である、世界チャンピオンの八重樫東選手とスパーリングをしていく中でいい勝負が出来ていたので、自分も将来世界 チャンピオンになることが確信に変わっていきました」
高校3年の時には、インターハイと全日本選手権を制覇し、国外でも世界選手権ベスト16を記録。
また高校3年生の時にインドネシア大統領杯で、国際大会で初の金メダルを獲得する快挙。
高校生として史上初のアマチュア7冠も高校時代に達成しています。
当時から強すぎることから同世代のスパーリングパートナーが見つからず、高校入学時から大学のボクシング部などに出稽古に行っていたようですね。
高校時代の井上尚弥選手の目標はロンドンオリンピックの出場権を獲得すること。
ですが、高校3年生の時に出場したアジア選手権では決勝に進みましたが判定負けをし、ロンドンオリンピックの切符は取得できていません。
ですが、高校の時にはすでに将来はプロボクサーになろうと決意していて、高校時代は全然勉強しなかったとインタビューで述べています。
高校時代は敗戦もあったものの、輝かしい戦績を残してきた井上尚弥選手。
ここまでの戦績を残すには相当の努力をしてきたに違いありません。
なので、ヤンキーのようなことをしている暇はないですよね。
なので、元ヤンではありません。
井上尚弥は学生時代元ヤンだった?若い頃のエピソードも調査!まとめ
いかがでしたでしょうか?
井上尚弥は若い頃元ヤンだった?学生時代のエピソードも調査しました。
井上尚弥選手の学生時代は眉毛が薄く細かったものの、懸命にボクシングに励む学生生活で元ヤンではありませんでした。
ただ、学生時代にしっかりとトレーニングを積んだ結果、現在多くの輝かしいタイトルを手にしています。
今後の井上尚弥選手の活躍に注目ですね!